岡崎別院内の岡崎学舎跡地の現状を報告します。
先ずは、2020年2月22日付けの「京都新聞」の記事を引用します。
(写真1)
[報告]
2020年5月11日に京都の岡崎別院を訪れると、学舎跡地は長屋も撤去され、ホテルの建設工事の塀に囲まれて、クレーンが何台か動いていました。
ホテル建設の地下の基盤整備の最中でしょう(写真3)。
新聞記事では、4階建てとなっていますが、地下1階に駐車場ができるのではという感じです。
建築主は三菱地所、建築会社は御影堂の修復を行った大林組。どちらも有名な大会社です。
(写真4)
心配な青草碑ですが、真ん前まで工事の塀が迫っています。
(写真5)
大丈夫かなぁと感じますが、ホテルが完成すると、レストランになる設計になっており、
食事をすると、広い窓から目の前に岡崎別院の庭と青草碑が望める造りです。
(写真6)

とにかく、エラい変わりようで見違えました。
※各写真をクリックすると拡大します。