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青草びとの会事務局の活動を報告します。
■同窓生学習会
【「青草びとの会」は同窓生学習会です】
学院に縁ある人全てが会員です。
会費納入(年5,000円)をお願いしますが、納めなくとも脱会にはなりません。
事務局は機関紙『青草』を送り続けます。
■二つの機関紙
【『青草』と『願生』】
学院に縁ある人には、『青草』と『願生』という二つの機関紙があります。
『願生』は大谷専修学院の学校としての機関紙で、
会費を納める希望者に送られています。
『青草』は同窓生学習会(青草びとの会)独自の機関紙で、
独自の会費、独自の編集、発行により、全ての卒業生および会友に送られます。
■事務局員
【事務局】
十数名の事務局員が会の運営を任されています。
現在のメンバーは
【会 長】 清 史彦(大阪・1981年)
【事務局長】 和田 英昭(岐阜・1994年)
【編集局長】 藤 共生(福井・2014年)
【事務局員】 岸本 恵(滋賀・1983年)
【会 計】 狐野 やよい(京都・1981年)
【名簿管理】 宮崎 美智子(京都・2013年)
【学院窓口】 佐々木 あおい(職員・2011年)
徳田 実(職員・2015年)
[2023年6月現在]
※カッコ内の西暦は、学院卒業年。
という顔ぶれで事務局を構成しており、その他に『青草』発送メンバーとして
関西在住の青草びと十数人に発送作業に参加してもらっています。
■活動内容
【『青草』の発行・発送(年3回)】
現在、約3,000部を発行しています。真宗大谷派有教師の約一割以上をカバーするという、
考えようによっては大きなメディアです。後述のスクーリングやキャラバンの報告、
そして、それぞれの現場からの発信を載せることによって、双方向のメディアを
目指しています。
◎『青草』に原稿を送って下さい。
『青草』は皆で作り上げる機関紙です。
難しい(いわゆる佛教の)話でなくても結構です。それぞれの現場からの
生き生きとした報告を、ぜひ送って下さい。『青草』を通して、
一人の経験を三千倍に拡大していきたいと思います。
▼『青草』の発送準備作業
【キャラバンと夏期講座】(青草講)
毎年、主に夏に事務局員が「キャラバン」と銘打って各地におじゃましています。
その願いは、それぞれの場に学習会を生み出すきっかけになることです。
そうして生み出されてきた夏期講座等を「青草講」と呼びます。
講師は、学院長をはじめ、旧職員の先生方にもお願いしています。
現在のところ、北海道、山形、東京、高岡(富山)、能登、金沢、中京、福井、
長浜、山陽、日豊、大阪、沖縄などで行われています。各地の学習会には
青草びとの会から補助をさせていただいています。
またそれとは別に京都で、宗派の宗議会議員や宗務役員をされている卒業生を
中心とした「青草講」も年に一、二回開催されます。
また、夏期講座が行なわれていない地域を含めて、年間を通した、定期的な学習会を
行なっている場合があります。詳しくは、事務局へお問合せください。
尚、この夏期講座を含めた学習会では、地域や主催者などの状況に合わせて、
適宜、青草びとの会から補助を行ないます。
学習会補助は、青草びと中心の学習会が地域に根付くように、という願いで、 各地の会の自立を目標としています。盛んに活動が行なわれることを望みます。 「学習会を開きたいけど、財政面が心配だ」とお悩みの方は、 |
【スクーリング(合宿学習会)の開催】
毎年、七月中旬、学院で二泊三日のスクーリングを開いています。
講師は院長です。
そして青草びとから一人、研究発表や活動報告をして頂きます。
そして、それらを基盤としつつ、それぞれの問題をゆったりと座談をしつつ、
深めていきます。日頃、現場の生活の中で薄れていきそうになる「願い」を
回復する場であってほしいと開催しています。
スクーリングの日程終了後(最終日の午後)、青草びとの会の総会を開いて、
今後の会の方針を協議しています。
【出版事業】
青草びとの会ではこれまでに、以下の書籍を発行してきました。
【1999年】
竹中智秀・元学院長「正信偈(依釈文)講義録」出版
【2005年】
信國淳・元学院長「新編 信國淳 選集」(全五巻)出版
【2006年~2007年】
竹中智秀・元学院長「教行信証 講義」~阿弥陀仏の本願を明らかにする~(全三巻)出版
【2015年~2016年】
竹中智秀・元学院長「竹中智秀選集」(全八巻)出版
書籍の入手等についてはこちらをご覧ください。
【会費】
青草びとの会の様々な活動は、具体的には
全て年5,000円の会費によって支えられています。
納入をぜひよろしくお願い致します。
●会費の納入方法
(1)各地の青草学習会・京都でのスクーリング・青草会にて、 事務局員に直接お支払いください。 (2)会費未納の方のお手元に届けられる『青草』会報には、赤色の振替用紙が それぞれ必要事項を記入の上、 振替口座番号 01060‐7‐59256 |
以上、よろしくご理解頂くとともに、
『青草』の原稿や発送作業への参加など具体的な仕事をぜひ引き受けて下さい。
お申し出をお待ちしております。
〒607-8087 京都市山科区竹鼻サイカシ町13-17
大谷専修学院同窓生学習会・青草びとの会
メール:vows-bar.0514@docomo.ne.jp